呉市 ラムネ・漬物製造メーカー「株式会社中元本店」様 商品開発/商品&イメージカット撮影・スタイリング/コピー&ライティング

 

広島県呉市にある中元本店は、創業大正14年、間もなく100周年を迎えます。

(下の写真は、株式会社中元本店 ホームページよりお借りしたものです。)

 

 

“常に研究してよりよき製品を大衆に受け入れられるものを心掛けなければならない”という創業者の思いを受け継ぎ、現在も「トビキリ上等なラムネ」を作り続けています。

 

 

昭和生まれの私にとっては、懐かしくてたまりません! 「どうやったら、このビー玉が取れるだろうか」と、空になった瓶を逆さにしてみた子どもの頃が思い出されます。あの頃、シュワシュワの炭酸は、ちょっと苦手だったけれど、このラムネだけは好きでした。

 

ラムネを注ぐのにぴったり!なこのグラスは、 ガラス作家 迫田 岳臣さんの作品です。

 

 

漬物も昔ながらの製法を守り、手作業でしかできない部分は丁寧に手作業で、繰り返し漬ける手間ひまを惜しまず、丁寧に

 

 

 

「時間と手間が作り出した美味しさ」は、私たちの食卓にトビキリの笑顔を運んできてくれます。「あぁ、やっぱり日本人はごはんよね~」と、感じずにはいられません。

 

 

そんな中元本店のホームページ、ECサイトリニューアルにあたり
商品撮影、イメージカット撮影の調理、スタイリング、一部撮影を担当させていただきました。

<株式会社中元本店 ホームページ>  https://tobikiri-n.com/

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Chief Executive Officer;Junichiro Nakamoto
direction & design; Nobuyuki Oki
photo;Masaki Kishizoe , Tomomi Hirayama
cooking & foodstyling;Tomomi Hirayama

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また「酒かすフレーク」は、開発にも携わらせていただきました。

 

地元、呉の蔵元の酒粕を主原料に、米粉と塩と菜種油だけで作られた粉チーズのような酒粕フレークです。プラントベースの食事をされる方にもおすすめしたい自信作
粉チーズと同様、ミートソースにかけたり、

 

温冷様々な前菜、

 

サラダにふりかけるだけで、

味、食感、ビジュアルをグレードアップしてくれます。

 

 

 

 

地元の蔵元はじめ、生産者さん、地域の人々との縁も大切にしながら、常にお客様に喜んでいただけるものを創り続けている中元社長。未来に向かうコンセプトは「ヨロコビクリエイティング」、素敵な言葉ですね!

 

この度は、お声掛けいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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