「ラオス食堂」の森卓(もり たく)さんのお話を聞きに行ってきました。「モリタク」は本名で、キムタクのように略した名前ではない・・・という自己紹介にウケました😂
私はタイ料理を習っていた時期があるので、その時に「ラオス料理」のことも聞いていました。しかし・・・いつの間にか、記憶の中で、タイの中にラオスという地域がある、くらいに思ってしまっておりました💦それが誤解だと分かり、さらに、ラオスに行ってみたくなるような現地のお話が聞けて、すごく楽しい会でした😉
ラオスは、東南アジア唯一の内陸国。主食のもち米を蒸す道具、ハーブ類を潰す道具(これはクロックのような石製とは違う)など、本当はもっともっと、現地ならではの道具や調味料、使い方があるのでしょう!数時間では少ししか触れることができませんでしたが、現地を良く知る人に現地ならではのお話が聞けるなんて、貴重な機会でした。

ラオス料理も味わうことができました。内容は、もち米と一緒にお惣菜。

惣菜は「ジェオ」という野菜やハーブ、唐辛子などを混ぜて作る調味料を添えてありました。このジェオをつけて食べるのがラオス流なのだとか。

「モックガイ」(鶏肉のバナナ葉包みハーブ蒸し)は、魚醤に漬けた鶏肉にもち米粉をまぶし、バナナの葉に包んで蒸したものです。


鶏肉がビックリするほどやわらかいんです。レモングラスの香りも異国情緒を感じました~~
森さんは、全国のいろいろな会場で、このようにラオス料理を提供したり、ラオスのお話をして巡業しているのだそうです。お近くでラオス食堂がオープンするときは、ぜひ行ってみてください😊