生産量がごくわずか・・・すぎて、なかなか広まらないという食材、どこの地域にもあるんじゃないでしょうか。広島県の農地は9割が中山間地域にあたると言われ、平野が少ないうえ、海と山と川とがあるのは良いことなんですが、となりの町にいくと、もう土壌が違うとか、気候が違うということがあるんです。私はそこにこそ、価値が見出せると思っているのですが。
そんな希少産物の一つが福山の「あんず」です。詳しくはまた取材レポの記事でお伝えしたいと思います。
福山の「勉強堂」さんは、自社で杏を育てて和菓子職人さんの技術で、様々な加工品を作っています。今回の推しはかき氷!福山の杏の蜜をかけた氷です🥰

ジャムやジュースは、贈答に良いですよ。「杏のシロップ漬け」は、これはイイ!今販売中のものだと、9月からが食べ頃だそうです。贈りものにも良いけど・・・福山の杏に価値を感じてくれる人にあげないと⁉

ちなみに、かき氷蜜は、直営店に行くと手に入ります。(ネットだと売り切れ表示のことが多い)福山あんず、しなまみオレンジ、沼隈ピオーネっていう、地元の果実を使ったかき氷蜜!食べてみたくないですか?

張り切って、買いそろえたんですけど・・・よく考えたら、かき氷機をもう何年も前に手放したのでした💦もう家で食べることはないかなって思ってしまって・・・。でも最近、外で食べるかき氷もイイお値段がするし🙄手動のやつ、また買おうかな?と、悩み中です。