本の仕様~ひろしま食の手帖の制作裏話

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昨日からの続きで、食の手帖の制作裏話を少し。
2025年度版、一番失敗したな~と思ったのは、180℃開かなかったことでした!!(←ちゃんと、指定したのに!!)180℃開かない手帖なんて、書きづらくて💦

そこで、今年は出版社にも早期の段階でリクエスト。「180℃開く手帖にしてください」と。ところが後にある事実が判明。180℃開く仕様にすると、製本費が20万円上がりますって😱

うーん🙄実は前の記事の通り、これ自費出版じゃないから。製本・印刷費は出版社が見てくれているんですよね。うちはあくまでコンテンツ制作をしてるだけで、印刷と流通、書店配本などは出版にお願いをしている・・・。製本費用が20万上がるなら、印刷費を落とすか・・・ということで、今度は発行部数を少なくしました。

足りないくらい、売れてくれるといいんだけど😅

予約販売の開始時期は、9月1日を予定しています。
Amazon、書店での注文も大歓迎♪

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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