熊本県で見た!「くまモン」効果

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1泊2日で熊本県に行ってきました。ちょうど地震があって・・・地元のローカルニュースでは、かなりピリピリした感じで報道されていました。

ローカルフード探索に出かけてみると、スーパーには「くまモン」入りのパッケージが目につきます。野菜にも加工品にも・・・。「あぁ、熊本県産なんだな」とひと目で分かります。そのラインナップが豊富!

広島にもしこういうキャラクターができたとして、こんなに地産地消商品が揃うかしら??たぶん、ムリ。広島にいると、広島県は「食の宝庫」と言われるのを耳にします。それは嘘ではないし、少量多品目揃うのは事実・・・しかし、地産地消率はかなり低いことも分かっているのです。

それより、フードフェスティバルのときに、JAさんのブースに立たせてもらって気づいたんですけど~みんな、思った以上に産地を気にしない!!・・・んですね(;´д`) 私は、めちゃくちゃ、産地も見るし、どこのメーカーが作ったのかな、知らないメーカーだと、その場で検索してHPをチェックするくらい、「作り手」にはフォーカスします。 

もっと、産地や作り手に目を向けてもらうために、私ができることって何だろう。

そんなことも考えて、はじめたことの1つが「ひろしま食の手帖」だったりするのですが。これも発行部数は限られていて、まだまだ認知度低すぎです💦

くまモン効果を目の当たりにして、良き刺激を受けました~

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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