『ラオスの料理と食文化』に参加してきました☆

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「ラオス食堂」の森卓(もり たく)さんのお話を聞きに行ってきました。「モリタク」は本名で、キムタクのように略した名前ではない・・・という自己紹介にウケました😂

私はタイ料理を習っていた時期があるので、その時に「ラオス料理」のことも聞いていました。しかし・・・いつの間にか、記憶の中で、タイの中にラオスという地域がある、くらいに思ってしまっておりました💦それが誤解だと分かり、さらに、ラオスに行ってみたくなるような現地のお話が聞けて、すごく楽しい会でした😉

ラオスは、東南アジア唯一の内陸国。主食のもち米を蒸す道具、ハーブ類を潰す道具(これはクロックのような石製とは違う)など、本当はもっともっと、現地ならではの道具や調味料、使い方があるのでしょう!数時間では少ししか触れることができませんでしたが、現地を良く知る人に現地ならではのお話が聞けるなんて、貴重な機会でした。

ラオス料理も味わうことができました。内容は、もち米と一緒にお惣菜。

惣菜は「ジェオ」という野菜やハーブ、唐辛子などを混ぜて作る調味料を添えてありました。このジェオをつけて食べるのがラオス流なのだとか。

これが「ジェオ」

「モックガイ」(鶏肉のバナナ葉包みハーブ蒸し)は、魚醤に漬けた鶏肉にもち米粉をまぶし、バナナの葉に包んで蒸したものです。

フライパンは運ぶために使っただけで、調理したわけはありません☆

鶏肉がビックリするほどやわらかいんです。レモングラスの香りも異国情緒を感じました~~

森さんは、全国のいろいろな会場で、このようにラオス料理を提供したり、ラオスのお話をして巡業しているのだそうです。お近くでラオス食堂がオープンするときは、ぜひ行ってみてください😊

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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