【鎌倉】古民家で本格四川料理「イチリン ハナレ」

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ちゃんと記事にしたい~と思いながら、日が経ってゆく・・・ので、取り急ぎこちらに記録しておきます。

東京から鎌倉、葉山など電車で1時間以上・・・になると、案外レンタカーがおすすめです。横浜も近いなって思っちゃいます。

今回は、鎌倉の古民家を改装して、四川料理を提供する「イチリンハナレ」

おまかせのコースのみで、この日は本当は、早く帰らないといけなかったんだけど、急に予約が取れた💦急ぎます・・・というと、最初の3品は同時に出してくださいました。

トウモロコシのスープ、カマスの冷製、牡丹海老の紹興酒漬け(←特に激ウマ!)

スペシャリテのよだれ鶏 丹波高坂地鶏とそのレバーのパテが上にちょこっとのっている、

「につける餃子」「からの麺」←ってメニュー表に書いてある(笑) 要するに、よだれ鶏のタレが余るから、そこに餃子を付けて食べてね、最後は麺を入れて食べてねっていうこと。確かに、一滴も残したくないくらい美味しかった🥰

フカヒレの白湯、濃厚なスープでした。

この後で、器を下げるのかと思いきや、フカヒレの出汁で炊いたおじやを入れてくれました。この一口なのがいいよね😉

それから炭火で焼いた鰻。葉ニラと黄ニラを発酵唐辛子で炒めたもの。本当は分からないけど、景徳鎮っぽい器に一口のってくるのがまたイイ。

このあとはスペアリブ このスパイスがまぶされた料理、四川料理っぽい!羊肉にまぶしてあるアレですかね・・・?

ちなみに車だったので、ノンアルですが、十分雰囲気は味わえました。

そして「筍」とだけ書かれていたのでどんなお料理だろうって思ってた!このスパイスがまた美味しかった~干しエビとヤーサイっていう四川のお漬物、ネギと薬味を和えたものでした。

「碗雑麺」は「ワンザメン」と読むそうです。長慶のお料理らしく、醤油ベースに山椒やラー油が入ったタレ、挽き肉とエンドウ豆(この日はヒヨコ豆でした)などの具と一緒に食べる混ぜそばです。

麺もまた美味しいです。

大葉のシャーベットは、中にチーズかな?ヨーグルトかな?隠れていました。

最後に茶菓子が出てコースは終了。最後の一口まで美味しかった👌

昼も夜も営業しているんだけど、ほぼ予約でいっぱい。ただお店の方によると、キャンセルも多いので、ダメ元で前日でも当日でも電話もらったら、入れることもあるよ・・・って。

本当にここを目指して来ないと、特に何にもない・・・ような住宅地です。隠れ家的な駐車場があり、入れにくいけど、終日停め放題。早く知ってたら、ここに停めて散策しても良かったんだけど。

歩けるところでいうと、「うつわと灯り」っていう器のセレクトショップが良かったです(*^-^*)

鎌倉散策のお話はまた明日😊

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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