【ファームスズキ】車海老パエリアを作ってみた☆

大崎上島にあるファームスズキ。牡蠣養殖で名が知られていますが、ワタシ的には車海老を・・・推したい。😉なぜならば、日本は世界有数のエビ消費国と言われ、インドネシアやベトナムなどからの輸入も多いです。昔は天然だったそうですが、今は海の環境も変化して養殖が主流に。養殖なのに、そのほとんどがトレースが不可能。😱 誰がどこで、どんな風に育てた海老なのか、明らかになることはレアです。

そんな中、育った場所も大崎上島の海。しかも塩田跡地の「池」(←水門を開閉することで、水を全部抜いて、畑のように耕すことができ、池底環境を良くしたらまた海水を入れるということが可能)なのです。育てた人も分かっている、育て方は10㎡の広大な池に、放し飼いなので、ほぼ天然と同じ環境で育ったような海老。密度も考えて育てているので、薬剤を使うこともありません。

そんなファームスズキで販売している、車海老のパエリア。こんな感じで冷凍の状態で売っています。

取り出して、中身をフライパンに入れ

弱火にかけると、じわ~っとスープが溶けてきます。ほぐせるようになったら、フライパンに広げます。

蓋をして5分くらい炊き、蓋を外して残った水分を飛ばします。

海老やパセリ、レモンは、もう色がきれいではなくなっていて、特にパエリアのエビは殻が剥いてあるので、身がかたくなってしまっています💦残念ながら。断然、別に茹でた方が美味しいです。

海老はクールブイヨンでポシェ。

できあがり♡

また詳しいことは、ちゃんと記事を立てよう・・・と思います。今は食の手帖の締め切りに追われ続けていて、とても余裕がありません🤣

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

目次