【工場見学】尾道の福利物産 味付けちりめんの工場へ

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江戸時代中期に創業という老舗企業、尾道の「福利物産」の工場を拝見しました!やっぱり、実際に見ると、印象は全然違います!くるみ小女子、佃煮昆布など、甘辛い味付けの商品もすごく人気がある福利物産。その秘密は・・・これだなぁと思いました。

1つは、素材からの加工。めっちゃ、素材にこだわっています。
もう1つは、材料の塩分濃度の計測や煮詰めの工程で糖度を計測するなど、「勘」だけに頼らず、数値で確認をするというところでしょうか。味が安定するのです。

そして、ウワサに聞きし「手混ぜ」

もう手の感触で、その日のちりめんの状態が分かるんだそうです。

すごいなぁ。やっぱり歴史を重ねていけるには、理由がありますね☆また工場見学については記事にさせてもらいたいと思っています。・・・こういう工場見学、企業訪問の情報、詳しく書くならば、相手企業様に内容を確認していただくことにしています。

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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