やはり「片付け」が先

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ずい分とご無沙汰・・・していましたがDiary再開します(^-^;

7月終わり、ミッドタウン日比谷6Fにある「ドローイングハウスオブヒビヤ」のシェフたちが食材の視察にくるという話があって、このアテンドを買って出た!・・・のもあったし、ちょうど7月終わりが「ひろしま食の手帖2026」の入稿日だったのもあり・・・プライベートでは、父が亡くなってしまったのですが、それまで仕事以外ではあまり行き来していなかった広島-福山間を何往復もするという日が続き、やれやれ・・・と思ったら、今度は食の手帖がいよいよ発売となり、出版イベントを皮切りに、tss(テレビ新広島)の「コンティニューフェス」、RCC(中国放送)の「ひろしまフードフェスティバル」、広島市の七大海幸普及推進実行委員会のお魚講座があり、その間にも広島県商工会連合会のアンテナショップ「ひろしま夢ぷらざ」のレシピコンテストの審査員やコンテストの審査会場での調理、木暮らし工房サンハウスでのイベントがあり・・・今から12月にある青少年育成広島県民会議の「ぶちうま継承プロジェクト」が進行し・・・で、個社契約している食品企業さんのお仕事も普通にあり・・・というまぁ、ちょっと休みなく体力仕事が続いたからかな~😅

最近、体力仕事をすると、疲れを取るのに2日がかりになってしまい💦

本当は大好きなはずの「ノートを書く」「手帖にメモる」の書く時間もほとんど取れず、せっかく購読している新聞も読めないままの日が続き。本当に良くなかった~

と、反省の日々。

反省して、いざ、PCに向かうも、どうもタイピングする気にならない。筆が進まない(という表現はちょっと違うと思うけど)まさに書くことがあるような、ないような・・・という日々が続き、遂に「毎日、更新しよう!」なんて思っていた気持ちはどこへやら😭

すっかり、HPにログインするのも嫌になってしまうという悪循環でした。

そんなスランプ?を乗り越えられた理由は、11月、「月イチ東京散歩」と称して、インプットしに行っている東京オフィスに久しぶりに行けたこと、そこでものすごい刺激的なインプットがあったこと、戻ってきたらライブ配信はあったものの、連休に入って、特別アポがなく、大好きな引きこもりの時間ができたこと・・・そして、何より、引きこもりの時間がもてると、片付けができた!!ことに他なりません。

片付け・・・といっても、やる箇所は決まっていて、キッチンのテーブル型冷凍冷蔵庫、リビングのダイニングテーブル、PC仕事をしているデスク、この3ヵ所を片付けることがマストです。(本当は撮影の機材を置いている食器部屋やリネンBOXなど片づけたい場所はたくさんある💦)

大量にインプットしても、アウトプットする体制が整ってないと、得た情報が知識として身につくことなく、忘却の彼方にいってしまうのです。

アウトプットする体制とは、
東京でインスピレーションを受けた料理を作ってみる(→キッチンが片付いてないとダメ)
興味を持った食材や調味料を使ってみた(→味わうためには、ちゃんとテーブルに座らないと!)
移動中に読んだ本に良いことが書いてあった(→ノートを書くためのデスク周りがスッキリしてないと)

ということで、この3ヵ所の片付けはマストなのです。

こういうことが習慣化している人にとってみると、当たり前のことなのでしょうけれど、
私は、わりとヒマだった専業主婦時代を経て、仕事がまぁまぁ、忙しくなった時期、片づける時間をうまく作れなくて、仕事の効率がどんどん悪くなっていったのですが、それが片づけていないことが理由だということに気づいていませんでした。

ある時から、「上に何もない状態にする」を実行するようになり、各段に仕事効率があがったことを実感しました。

もし、事業に行き詰まりを感じている人がいたら、ぜひ「机の上の片付け」をやってみてください。
儲かっている会社の事務所は、すごくキレイです!!

とはいえ、私もまだまだ・・・自分なりに片付いているレベルにすぎません。年末の声がそろそろ聞こえてきましたから、今年は年内に大掃除ができるといいなぁ、と思っています!

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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