本を出版したい!と思う人に私ができるアドバイスとは・・・

20260120

来月末に数ヶ月前から考え続けているプレゼンをする日があります。今はその企画書をいよいよ作らねば・・・という段階になって、悶々と過ごしています。

ところで、企画書というと業界によっていろいろな企画書があるのですね。最初は企画書と言えば、パワポで作る資料みたいなものなのか、と思っていましたが、どんな場面でもそれというわけではありませんでした。今、取り組んでいるのは、出版の企画書です。

これまでも出版の企画書は書いてきました。(だから本が出版できている!)世の中に、出版コンサルをする方もいらっしゃいますが、出版業界のことを何も知らないからと言って、出逢った出版コンサルの人の言うことを100%信じてしまうと、あれ??っていうことが起こります。

出版社も色々な出版社がありますよね。そして、それぞれ、違う事業体で、当然経営者も違います。つまり・・・就職活動をするときに、どの会社にも同じ経歴書を出して、面接でも同じことを答えて、通りますか⁉っていう話です。

出版社によって、社風が違い、どんな本づくりをしているか、どんな著者を求めているか、どういうジャンルの本が得意か、全然違うんですよ。

自分が出そうと考えている本があるとき、その本はどこの出版社と相性が良さそうかな、その出版社には、どんな企画書が良いかな、とそのプレゼン先に合わせて、考える必要があります。これも受験と似ていますね。受験の場合は、大学の理念とか教育方針やカリキュラム、どんな学部があって~~と調べて、それから受験しようと思ったら、まず過去問を研究しますよね。

出版社にアプローチするときも、それと同じ。あぁ、この出版社が良さそうだなぁ、と思ったら、その出版社から出ている本を読み、奥付を見て、編集担当者の名前を見て、編集方法の共通点を見つけたり、タイトルの付け方や製本の仕方を見たり、印刷はどこに出しているのかな? 出版後のプロモーションはどうしているのかな?

・・・という感じで、自分なりに研究をするんですね。ただ出版のことがよく分からないうちは、当然、的外れな予想をしてしまうこともあります。私も、自分の専門は「食」なので、出版のことは素人です。そこで相談するのがコンサルの人。ただ・・・頼りになるコンサルと出逢えると良いんだけれどね、という感じ。

特に、地方にいると、出版コンサルしている人って、そう多くはないし、その人のレベルも他を知らなければ比較しようがないし。何だったら、実際に会ったことはないけど、オンラインで受けられるみたいなことで、最初からリアルに会わない人にコンサルをお願いすることもあるでしょう。

しかしコンサルティングという仕事は、対面から入らないと意味がありません!これはどの業界にも言えることじゃないかな。信頼関係ができてから、リモート、オンラインはアリですが、会ったことない人にオンラインでコンサル受けるというのはおすすめしません。

情報だけ取りたいならいいんですけどね。それにしては、フィーが高すぎるでしょう!
特に出版については、地方に出版社自体が少ないし、地方にある小さな出版社と東京の全国流通5万部~が当たり前くらいの出版社では、考え方が全く違います。

コンサルを探すよりも前に、できるだけ、自分で研究してみましょう。今は、Youtubeで出版社が情報発信をしていることもあるし、SNSも出版社の社長や編集長が会社じゃなく、個人で投稿されています。私はそこまで、出版業界そのものの研究はしてないですが、驚くほど出版社がありますよ💦

ということで、地方ならではの出版のワナに気を付けて!というのが私からできるアドバイスでした。

そして、ワタシは企画書に戻ります・・・

20260120

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この記事を書いた人

平山 友美のアバター 平山 友美 ひろしま食の手帖編集部 代表

フードプロデューサー。「情報は自分の足で稼ぐ」をモットーに、地域食品・郷土の味を取材しています。新聞や情報誌、専門誌に10年超えの長期連載を担当。「NHKきょうの料理ビギナーズ」にも寄稿。「TBSテレビ 熱狂マニアさん」などに出演。

その他、広島・岡山・東京を中心に食品企業の事業相談(商品や会社の強みをどう伝えるか、を言語化して、展示会や売場での見せ方を考える仕事や売り方を考える仕事)や「食」を軸にした観光系の仕事(ツアーや体験造成など)をしています。

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