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店舗活性化のエキスパート;村越和子さんインタビュー

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皆さん、こんにちは!フードプロデューサーの平山友美です。

今回、食のプロフェッショナルとして紹介するのは、店舗活性コンサルタントとして活躍する村越和子さんです。「店のなんでも屋さん」と名乗る村越さんの仕事内容とは?

現場第一主義を徹底する村越さんに、これまでの経歴や力をいれていることを伺いました。インタビュー形式で、わかりやすくお伝えしたいと思います。

Check !!
  • 村越和子さんについて知りたい
  • コンサルタントに興味がある
  • 自社や個人店舗の売上を伸ばしたい

という方にピッタリな内容です。

ぜひご覧ください。

目次

インタビュー出演者(登場人物)

友美

友美:平山友美(ひらやまともみ)
フードプロデューサー。(※フードプロデューサーは「自分の住む町の事業者さんと共に食にまつわる「コトづくり」をする専門職です。)主に新商品の企画開発や販促物の制作、地域ブランドづくりに携わっています。商品の魅力を言葉にしたり、魅力的に見えるような演出を考えるのが得意です。
会社のホームページはこちらインスタグラムはこちら

村越さん

村越さん:村越和子
株式会社ファンクリエイション代表取締役
物販、飲食、サービス業種だけでなく、幅広い業界に対応する実践型コンサルタント。全国16,500店舗以上、45,000人以上の指導実績があり、売上改善や売場改善を得意とする。2014年に「村越和子事務所」を創業、2016年に株式会社ファンクリエイションを設立。現在はコンサルティング、セミナー、執筆活動を通じて、全国で活躍中。
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インタビュー(対談形式)

村越さんとのインタビュー内容を記事にしてみました。

店舗活性化のプロフェッショナルとして多岐にわたる支援を

友美

村越さんの店舗活性コンサルタントという仕事について教えてください。

村越さん

「店のなんでも屋さん」といったところでしょうか。集客、商品開発、販促、販路開拓、売り場づくりを機にしたブランディングやマーケティングのお手伝いなどです。業種は問いません。農業、食物販、飲食、他サービス業などさまざまです。得意分野は、お店の売り上げ向上と売り場の改善です。

いろんな業界を経験して多彩なキャリアが育んだスキルと知識

友美

村越さんのキャリアのスタートについて、詳しくお聞きしたいです。どのような経験から始まったのでしょうか?

村越さん

私のキャリアは非常に多様で、さまざまな業界を横断して成長してきました。最初に入社したのは水回りのメーカーで、そこで女性営業部隊の立ち上げを任されました。当時、この業界は男性が圧倒的に多かったため、女性視点を活かす必要があると感じ、挑戦しました。ショールームを視察したり、ヘルメットをかぶって現場へ行ったりすることもありました。この経験は、メーカーと代理店、問屋との関係性や製造の仕組みを学ぶ貴重な機会になりましたね。

友美

なるほど。その後、結婚を経てキャリアがどう変化したのかも興味があります。

村越さん

結婚、そして出産後は社会復帰を目指して働くことになりましたが、選んだのはヤクルト販売のスタッフでした。託児所が完備されていて、育児と仕事の両立がしやすい環境だったんです。そのおかげもあって、最短かつ最年少でセンター長に就任することができました。担当したセンターは関東地域で最も大きく、そこでトップの売り上げを上げることができたんです。この経験が、小売業界における私のスタートとなりました。

友美

すごい成果ですね。最年少でセンター長に就任するのは、大変だったと思いますが、その後、どのようにキャリアを積んでいったのでしょうか?

村越さん

ありがとうございます。その後は、人材会社でマネージャー職を務めました。銀座のブランドショップなどでの接客指導や人材派遣を行い、その経験を通じて百貨店や高級ブランド業界にも精通することができました。ショッピングモール専門のコンサル会社にも勤めましたね。この経験は、私にとって非常に大きな学びの場でしたし、売り場で働く店長やスタッフの課題やデベロッパーの事情などの理解を深めることができました。人を育てることが私の主軸となったと思います。

自分の力で挑戦したい!その思いが独立へ

友美

さまざまな業界での経験があることが、後の活動にも大いに役立ちそうですね。それでは、2014年に独立されたと聞いていますが、その決断に至った背景について教えてください。

村越さん

自分のこれまでの経験をもっと広い範囲で活かしていきたいと思ったからです。小売業や百貨店、ショッピングモール、メーカーなどで培った知識と経験を活かし、店舗の売上や売り場改善に貢献したいという思いが強くなりました。最後に勤めたコンサル会社で紆余曲折あり……、起業後は実績も資金も人脈もありませんでしたが、着実に実績を積み、現在では海外と国内の事業や商店街や観光地の支援をするまでになっています。

友美

実際に独立後、どのような支援を行っているのでしょうか?

村越さん

主に行っているのは、「個店の魅力を最大化して集合体で集客を目指す」です。個店から地域活性化までの支援がメインになっています。例えば、商店街の集客力を高めようとするなら、魅力ある個店を3店舗できると商店街に人通りが少しずつ増えていくので、他の店舗もその影響を受けお店をリニューアルしたり、目玉商品をつくったり、SNSの発信をはじめたりするようになります。さらに互いに応援しあう関係性ができると地域が活性化します。

コロナ禍を機に地域を元気にする取り組みへ

友美

素晴らしいですね!地域活性化に力を入れているとのことですが、具体的にどのような取り組みをされているのですか?

村越さん

地域活性化は私が非常に力を入れている分野の一つです。私が目指しているのは、単なる広告代理店的な手法ではなく、地域に根ざしたリアルな支援です。商店街や小規模店舗に対して、費用をかけずにできる集客の方法を提案しています。例えば、商店街においては補助金や専門家派遣制度を活用し、店舗や商品を視覚的に魅力的に見せる方法を提供しています。このような支援は、小規模な予算でも実行可能で、効果的に集客を増やす手段となっています。

友美

 それは非常に効率的で現実的な方法ですね。具体的な事例があれば教えていただけますか?

村越さん

:例えば、個店では通行導線からの見え方やファサードを工夫したり、POP販促の質を向上させたりするなど、お金をかけずにできる方法を重視しています。商店街では、個店の魅力を視覚化するためにPR動画を制作して、その動画をイベントの告知方法に使用するなどして集客力を高めています。こうした手法は、地域の小規模店舗にとって非常に効果的ですし、商店街全体の活性化にもつながります。

友美

コロナ禍の影響で、リアルな店舗営業が難しくなった時期に、オンライン販路に注力したと聞いていますが、その取り組みについてもお聞かせください。

村越さん

はい、コロナ禍では多くの店舗がリアル営業を続けることが難しくなったため、オンライン販路を見出す必要がありました。その中で私が行ったのは、商店街のオンラインショッピングツアーの実施です。これにより、遠隔地の消費者にも地元の商品を届ける新たな方法を提供し、地域活性化に貢献することができました。このツアーは、商店街の魅力をオンラインで紹介する新しい形となり、非常に好評をいただきました。

商店街や展示会などでツアーを通じた実践的な支援

友美

オンラインツアーは新しい発想ですね!それ以外にも「ツアー」という形での支援をされているとお聞きしましたが、どのようなものがありますか?

村越さん

私が行っている「ツアー」は3つの種類があります。例えば、「売り場づくりツアー」や「商店街ツアー」、「展示会視察ツアー」などです。これらのツアーでは、実際に店舗や商店街を巡り、どのように魅力的に見せるか、顧客視点で何を工夫すべきかを伝えています。ショッピングモールのテナント向けには、顧客目線で売り場をつくる重要性を教え、店舗活性化のためのアドバイスを行っています。

友美

多岐にわたる支援をされているのですね。それでは、展示会視察ツアーではどのような支援をしているのですか?

村越さん

展示会視察ツアーでは、企業が展示会に参加する際のブースづくりやプロモーションのポイントをアドバイスしています。展示会は企業にとって重要なマーケティングの場であり、無駄なく効果的にアプローチをすることが求められます。ブースのデザインや商品の配置、来場者へのアプローチ方法など、展示会における成功のポイントをお伝えしています。

10年先を見据えた支援活動と自立支援

友美

それは非常に実践的で有益な支援ですね。最後に、今後の展望についてお聞かせいただけますか?

村越さん

私のミッションは、「目先の利益にとらわれず、10年先に継続できる事業所づくり」です。大切にしているコンセプトは「手放れがいいコンサル」です。今後も、小規模店舗や地域商店街への支援を続け、彼らが自走できるようにサポートしていきたいと考えています。私の支援の根底にあるのは、「細く長く右肩上がりで成長できるように手助けすること」です。

友美

本当に素晴らしいミッションですね。

村越さん

ありがとうございます。これからもいつでもどこでも気軽に相談できる、事業者に寄り添った最適な支援ができるような、まちのパートナー的存在でありたいと思います。

最後に

多様な業界で培った経験を活かし、店舗活性化だけでなく地域全体を元気にするために尽力している村越さん。特に、大きな費用をかけずに実行可能な方法で集客や売り場改善をサポートするその実践力は、まさに「現場に寄り添った支援」そのもので、彼女の深い思いやりと誠実さが伝わってきます。

どんな時でも地域や企業のために尽力し、10年先を見据えて持続可能な支援を続けていく姿勢に、心から感動しました。

単にコンサルタントとしてだけでなく、地域や事業者が自分の力で輝けるように寄り添い、共に歩んでいける頼もしく温かい存在ですね。

弊社では新商品の企画開発や販促物の制作、ブランド作りに携わっています。お気軽にお問い合わせください。

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