何かと話題になっていた麻布台ヒルズ・・・と言っても、地方在住者にはアウエイなニュースだったかもしれません(^-^;
私も遅ればせながら、麻布台ヒルズに行ってみようかと思い立ち、アマンの姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」でイブニングハイティーを体験してきました。
東京に行くと、ホテルのアフタヌーンティーか、イブニングハイティーを楽しんでいます。こちらの記事もぜひご覧ください。過去イチで、お気に入りなのは、椿山荘のイブニングハイティーです♡素敵な庭を散歩したあと、ラウンジ「ル・ジャルダン」でいただいたローストビーフは最高でした(^^)/

この椿山荘を抜いてくれるか⁉・・・そんな、期待値高めで訪れました。
サイン(目印看板、「こっち」みたいな案内看板のこと)もオシャレすぎて分かりにくいのですが、ホテルのエントランス前の車の降車場らしきものを見つけたので、近づいてみると・・・そこはレジデンスの駐車場でした💦(←一番高い部屋が200億とか300億といわれたアノ住居者専用の駐車場ってことです)
入ろうとしたら、不審者かと思われたのか(^-^; 「どちらに行かれますか?」と止められ、「ホテルは隣です」と早く出て行けと言わんばかりの冷たい対応。
そして隣の建物にいくと、ホテルの入口は見つけました。

ここで、2人の方に案内され(←エレベーターまでは、2人掛かりで案内してくれた)、エレベーターに乗り、降りたらそこは・・・!!!
ん?それでも分かりにくい。クロークのようなカウンターがあり、また別の2人が立っていたので「あの・・・イブニングハイティーに予約している・・・」と名前を言いかけたところで「あちらへどうぞ」とあっさり。
「え?あちらって・・・(どちらでしょうか)?」と不安そうに、反対側を振り返ってみると、何となく、ラウンジっぽい雰囲気が見えたので、とりあえずそっちに歩いていきました。(←この間、何の案内も無し)
ラウンジの入口で、名前を言うと、「お待ちしておりました」・・・とは、言ってくれたけど、「ここへどうぞ」って、すぐ傍の入口席(ちなみに、カウンターより手前です💦)を案内されまして。
ここは・・・中にも入れてもらえてない席なのでは⁉
まぁ、本物のセレブではないから、中に入れてもらえないのかもしれない・・・

結局、最初のカウンターはクロークでもなかったのかしら?着ていたスプリングコートを脱いだにもかかわらず、「お預かりしましょうか」とは言ってもらえなかったので、そのまま、クシャっと丸めて、自分が座ったソファの片隅に置くことになりました。
ん?アマン系のホテルだよね?・・・と疑問に感じつつも、予約していたから、そのままイブニングハイティータイムへ。

運ばれてきた三段トレーは、過去イチさみしい~~!


一緒に行った娘が最初に言った言葉は、「え?これだけ?」でした(^-^;
そして、椿山荘でのローストビーフがイチオシの彼女が一番期待していたのが「飛騨牛ローストビーフオープンサンド」だったのですが、それはいったい・・・どちらにあるのでしょうか⁉

飛騨牛の割合、少なすぎない⁉ ちなみに、過去イチ気に入っている椿山荘のローストビーフはこんな感じでした。

そして、セイボリーも少なすぎだけど、スイーツはなんと、普通のフルーツ盛り合わせ+チョコレート1個。

えーーーーっっ💦 っていうのが、正直な感想でございました。
ワタクシ的には、内容が少なかったことよりも、このグレードのホテルで「コートをお預かりしましょうか」と声もかけてくれないところがあるんだ・・・ということの方が、ビックリでした。
※このページは・・・私の「Diary」というただの日記記事ですから、体験した内容をそのままに、私の感想を書きました。
まぁ、こんなこともありますかね・・・。ホテル、レストランは、食事内容だけで評価されるわけではありません。その空間、過ごしやすさとか、サービスも含めてトータルで評価されます。私はどこかの審査員でもないし、最初からお店を評価するつもりで行くことはありません★美味しいものを楽しく食べたいだけの、ただの客です。
だからこそ、すごく楽しみにしてたのに・・・という期待を見事に裏切られた感は、相当なものでした。自分からは、もう行くことはないと思うけど、何かで機会があるなら、今度は、もっと奥の席で・・・東京タワーを愛でたいものです。