みなさん、こんにちは。平山友美です。
ただいま絶賛発売中の「ひろしま食の手帖2025」。手帖の発売、そしてプロジェクト活動報告のため、10月18日、広島県知事・湯﨑英彦知事を表敬訪問しました。湯﨑知事にお会いし、「ひろしま食の手帖」に込めた思いをお話した当日の様子をお伝えします。
- 「ひろしま食の手帖2025」について知りたい
- 広島の食材や食文化に興味がある
- 2025年版のスケジュール帳を探している
という方にぴったりな内容です。
ぜひご覧ください。
「ひろしま食の手帖2025」の編集部が県庁へ
知事訪問へ向かったのは、「ひろしま食の手帖2025」編集部の中から4名。発行人の私と、フリーライターの大須賀あいさん、フードプランナーの大坪律子さん、そして中国新聞社専務取締役営業本部長の北村浩司さんです。
和やかな雰囲気で迎えてくださった湯﨑知事。
私からは、「デジタルが普及しても、手で書く手帳の愛用者はまだまだ多いのが現状です。広島は食、そして食ネタの宝庫だからこそ、食の情報に繰り返し触れられるアイテムとして日々開くスケジュール手帖を作りました。予定管理だけでなく、食の思い出を記録して唯一無二の手帖を完成してほしいと思っています」と、手帖制作の意図をお伝えしました。
手帖の編集とライティングを務めた大須賀さんからは、手帖の中身の話が。「比婆牛、日本酒、柑橘など、大中小合わせて91本の食に関するコラムが掲載されています。これらは広島文教大学の学生をはじめ、70人以上の広島を愛するボランティアが情報を寄せたり、原稿を書いたりしてくださってできたものです。まさに県民手作りの手帖といえます。県が進めておられるおいしい広島!プロジェクトにも資すると確信しています」と、広島県民有志の思いが込められた手帖であることが伝えられました。
発行に伴うイベント企画を担う大坪さんからは、「10月20日に紙屋町シャレオでイベントを開催します。広島県の食材を使ったランチの提供、広島県の食に関するクイズ大会やワークショップ、トークショーなど、多彩な内容を準備しています」と、イベント告知が。「お時間があればぜひ知事もご来場ください」と知事への参加お誘いも!
北村さんからは、早々に2026年へ向けてのお話が。「今回、さまざまな情報を集めましたが、掲載できたのはごく一部です。先日も県のおいしい広島!プロジェクト決起会に参加させていただき、広島にはまだまだたくさんのおいしい素材があると実感しています」と、食ネタ豊富な広島県の魅力が伝えられました。さらに「多くの人に手帖を活用していただき、来年以降も発行を続けていきたい」と、来年への意気込みも。
「ひろしま食の手帖2025」の編集部が県庁へ
編集部の話を受け、「ひろしま食の手帖2025」を手に取り、中身を確認してくださった湯﨑知事。
「広島には、『こんなのあるの!?』っていう食の魅力が県内各地にまだあると思います。同じ食材でも、加工すればまた違う魅力が生まれます。加工品や、食材をさらにおいしくする料理も含めて、今後掲載していただくのを期待しています」とのコメントを知事からいただきました。
湯﨑知事のおっしゃるとおり、広島にはおもしろい食材、そして食ネタが尽きません。地域の食の魅力は、深掘りすればするほど湧き出てくるのです。知事のお話を受け、今後さらに広島の食の魅力を全国に伝えるべく県内各地へ赴き、食の歴史や文化を知り、流行りにアンテナを張りながら、広島県の食に貢献していきたいと思います。
湯﨑知事には、激励の!?メッセージと直筆のサインをいただきました!
各メディアから取材が殺到!
表敬訪問当日は、広島のテレビ局が取材に入り、手帖に関するさまざまな質問にお答えしました。
テレビの他、雑誌、新聞など、さまざまなメディアに取り上げていただきました。ご協力いただいたメディアは、掲載実績一覧にまとめています。
絶賛発売中!県内主要書店やネットショップで購入を
食に特化した初の手帖となる「ひろしま食の手帖2025」は、県内主要書店やネットショップで販売中です。手土産に困ったとき、旬の広島食材を知りたいとき、昔懐かしいあの光景に触れたいときなど、困ったときに役立ち、さらに知的好奇心が満たされる手帖です。
また、一般的な書籍やご当地手帖類は、スポンサーを集め企業広告で作るというパターンが多いのですが、この手帖は、スポンサーはついていません。つまり、ミシュランガイドの広島手帖版!広告は一切なしで県民の声で作成しています。だからこそ、信頼性が高い1冊だと自負しています。
2025年という新しいスタートをきる際に、ぜひ「ひろしま食の手帖2025」をお手元にどうぞ。10年続けていくためにも、ぜひ広島県民の皆さまの応援をお待ちしております。
購入できる書店一覧:広島 蔦屋書店、紀伊國屋書店広島店、ハンズ広島店、ジュンク堂書店、MARUZEN、ひろしま夢ぷらざ、他
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湯﨑知事、そして広島県庁の皆さま、多大なるご協力をいただきましてありがとうございました。終始笑顔の絶えない表敬訪問となり、知事からのお言葉はとても心強く励みとなりました。今後も、切磋琢磨しながらより一層、広島の食に貢献できるよう邁進していきます!
弊社は「強みを言葉にする」ことを得意としています。新商品の企画開発や販促物の制作、ブランド作りに関わるご相談を多くいただいています。その他のことも、「食」に関することでしたら、お気軽にお問い合わせください。