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PRプロデューサー藤田智子×平山友美 インタビュー

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こんにちは!埼玉在住、PRプロデューサーの藤田智子です。

私は、世の中のオモシロイを真面目に広めるべく企業や専門家の広報支援をしています。

フードプロデューサー平山友美さんは企業や行政とタッグを組み、食のオモシロイをどんどん広げてご活躍されています。水面下では1年、2年先を見据えた動きも。「食の知見」だけでなく、仕事を成功に導く「巻き込み力」、大局的にものごとを見る「メディア視点」が卓越していると感じています。

早速、インタビューして参りましょう。

目次

平山友美インタビュー動画

平山友美のインタビュー動画です。

ライブコマース出演者(登場人物)

友美

友美:平山友美(ひらやまともみ)
ローカルフード大好き、地域食品専門のフードプロデューサー。新商品の企画開発や販促物の制作に携わっています。商品の魅力を言葉にしたり、魅力的に見えるような器を選んだり、盛り付けを考えるのが得意です。当メディアの主催者でもあります。
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藤田さん

ふじとも:藤田智子(ふじたともこ)
PRプロデューサー。
中小企業や専門家の広報PR支援を行っています。商品やサービスの良さはもちろん、「人」にフォーカスしてメディアと橋渡しをすることが仕事の醍醐味だと感じています。
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インタビュー(対談形式)

料理教室の先生からキャリアをスタート!
企業や行政と取り組むフードプロデューサーとは?

藤田さん

友美さんのフードプロデューサーとしてのお仕事をあらためて教えてください

友美

普段から「食」に関することなら何でも!とお伝えしています。

藤田さん

食の仕事というと、料理の先生か料理人しか思いつきません。
具体的に教えてください。

友美

私も料理教室の先生からスタートしたのですよ。
現在は食品メーカーの商品開発、販促物の制作、展示会の出展支援、飲食店のプロデュース、行政や公機関からの受託事業、イベント企画などを行っています。

藤田さん

本当に「何でも」ですね!
お一人でどうやって数々のプロジェクトを進行できるのですか?

友美

私はマグロのように泳ぎ続けないと落ち着かない性分なんです。

藤田さん

お仕事ぶりからそんな気がしてました(笑)

友美

冗談はさておき、ひとつには決裁権のある社長さんと直にお話しする関係性を大事にしています。仕事のスピード感が違います。

藤田さん

せっかく良い提案をしても社長が決断せずして現場は動けないですものね。

友美

二つ目は、デザイナーやカメラマンなど信頼のおけるクリエイターが周りにたくさんいることです。私が企業との窓口になり、一気通貫でプロジェクトを推進できます。

藤田さん

技術力のある方々とプロジェクトごとにチームを組んでいるのですね!

友美

企業の担当者も、会社のことを理解している私一人との打合せをすれば仕事が進むのでとても喜ばれているのですよ。

藤田さん

「株式会社 平山友美フードトータルプランニング」は、パッと何をしているか分かる会社名ですね!社名の由来は何ですか?

友美

女性が専門性を持って活動していくならば「名前」を出すと良いと聞いて素直に従ってみました。

藤田さん

なるほど!デザイナーの桂由美さん(株式会社ユミカツラインターナショナル)をはじめ、事例がたくさん浮かびますね。

食の現場を歩いた取材経験の学びを生かし、自らメディアを運営

藤田さん

友美さんの自宅での料理教室からお仕事をスタートしたと伺いましたが、その頃からメディア(新聞、雑誌等)の取材を受けていたのですよね?

友美

そうなんです。当時は「自宅サロン」が珍しく、注目されました。
親子イベントも2005年に「食育基本法」が制定されたタイミングと重なり、どちらも偶然ですが、時代に合っていたようです。

藤田さん

ニュース性や社会性のある活動は「メディア視点」の発想ですね。
友美さんは、中国新聞で連載を持たれていましたよね。

友美

はい。2010年から14年間、食に関する記事を執筆していました。
取材で産地や加工場、メーカー、流通、飲食店、スーパーなど食の現場を歩き続けた経験がフードプロデューサーとしての仕事に生きています。

藤田さん

『おうちで作る絶品広島ごはん』『おうちごはんレシピ』を出版され、テレビのレギュラー出演もされいらっしゃいましたね。

友美

そうなんです。地元の方々にメディアを通じて「食の専門家」として知ってもらうことができました。メディア側の視点は、経験を通じて身についてきたと思っています。

藤田さん

フードプロデューサーの仕事を紹介するInstagram、youtubeでのライブ配信、さらにはオウンドメディア「ローカルフード専門メディア」の運営など活発に情報発信をされていますね。

友美

マスメディアに取り上げてもらえることも大切ですが、企業も知ってもらう努力が必要だと感じているので私も実践しています。

藤田さん

自ら発信できるメディアを持つことは、PRでは欠かせませんね。

友美

発信を続けることで「信用されるメディア」として育ってきている実感があります。

藤田さん

「継続は力なり」の姿勢を私も見習いたいです。

生活者視点で活躍できる「フードプロデューサー」、食の仕事で頑張る女性に伝えたい

藤田さん

友美さんは、社長さんと良い関係性を長く築いていらっしゃる印象がありますが、仕事をする上で大切にされていることはありますか?

友美

基本的なことだと思いますが「約束を守ること」に尽きると思っています。今は大学生になった一人娘の子育てと両立してきましたが、仕事の穴をあけたことは一度もありません。

藤田さん

一度もですか!どんな心がけでいるのですか?

友美

相手が求めていることが仕事だと思っているので約束も仕事と捉えています。必要ならば私も売り場に立ちますし、お役に立ちたいといつも考えています。

藤田さん

常に学び続け、アイデアのあふれる友美さんですがこれからの夢は何かありますか?

友美

直近では、5月に出版を予定しています。
女性が地元企業や行政と対等に取引できる「フードプロデューサー」の仕事をお伝えする内容です。

藤田さん

食の仕事は、料理教室の先生や料理家だけではないことを知っていただく機会になりますね。

友美

地元での生活者としての目線は仕事に欠かせないものです。
地域でもっと活躍していきたい料理の先生等は是非、「フードプロデューサー」を目指してほしいと思っています。

藤田さん

フードプロデューサーになるための「フードビジネス実践講座」の構想も練られているのですよね。

友美

食の現場を取材する合宿も取り入れようかとワクワクしています。
これからは地域の時代です。全国各地に「フードプロデューサー」の仲間ができることを今からとても楽しみにしています。

最後に

今回は、運営側の友美さんにインタビューするという貴重な機会をいただきました。

エネルギッシュでユーモアセンスにあふれるお人柄は、出会った経営者がなかなか手を離さないのも納得です。

職業柄、PRプロデューサーは「発想力」も欠かせないスキルなのですが、実のところ友美さんにはまだまだ敵いません!全国各地で「フードプロデューサー」が活躍する夢は絶対に叶うと思っています。私も力になれるよう“友美マグロ”にしっかりとついて行く所存です。

友美さん、ありがとうございました。

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