グリコ様 × 牡蠣食う研 @「ゆめタウン」「ゆめマート」様コラボ企画 レシピ開発/調理&スタイリング
「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街に」するために集まった、 広島の牡蠣をこよなく愛する研究機関、「牡蠣食う研」。
ワタクシ、こちらの広島牡蠣研究員としても活動しております。
牡蠣食う研 https://kakikuken.com/
そして来たる2022年2月3日(木)、
日本を代表する食品メーカー「グリコ」様、西日本に広く店舗展開するスーパーマーケット「ゆめタウン」「ゆめマート」様、そして私が所属する牡蠣食う研の3者が、食卓を牡蠣色に染めあげるコラボレーション企画を展開することになりました!!
私は、グリコの「カレーZEPPIN」「クレアおばさんのクリームシチュー」「炊き込み御膳」に、牡蠣を加えたアレンジレシピを考案しました♪
中国・四国・九州地方の「ゆめタウン」「ゆめマート」およそ108店舗で、開発した牡蠣レシピリーフレットが配布されます。(期間限定)
この試食時の様子は「牡蠣食う研」のホームページで紹介されています。編集長兼ライターで同じく牡蠣食う研の山根さん、この書き様がものすごく楽しくて、何度読み返しても笑ってしまいます(*^^*)
↓ ↓
https://kakikuken.com/reports/archives/32
文中にも登場するのは、私の十八番!? 食材ピアス!
このようなレシピ開発のご依頼をいただくと、私はまず試作をして写真を撮ります。その写真と簡単な説明でレシピの方向性が良いかどうかを確認していただくようにしています。
今回の場合も試作時の写真をもとに打ち合わせをしました。グリコ様にも牡蠣食う研の皆さまにもイメージしてもらいやすかったのではないでしょうか。
中でもイチオシだった「炊き込み御膳」を使った牡蠣料理「中華風混ぜめし」!
⇓
試作のときに、器も選び、料理の見え方をチェックします。本番では牡蠣も大粒のものを取り寄せました。
こちらのシチューは、白菜の切り方がポイントだったりします!
⇓
こちらの牡蠣カレーは、牡蠣とほうれん草だけだと、大人の味わいだったので、チーズをオンしました。
⇓
「スコップコロッケ」は、実は「スコップ型」のスプーンを添えたんですよ(^-^; 全然、目立たないけれど!
⇓
こちらは、濃厚なグラタンの味わいを、大根でさっぱりと頂ける一品になりました。
⇓
このように、試作時に選んでおいた器は、だいたい、本番でも変更されることがありません。器が決まっていると、撮影当日の食卓全体のコーディネートも効率よく行うことができます。
撮影に際しては、「香盤表」というのを作成します。これは、限られた時間内に撮りたい画を確実に、きれいに撮れるように、調理や盛り付け、設営にどのくらいの時間を要するか、予め予測して、撮影の順番を決めるもので、当日の進行表のようなものです。
複数のフードコーディネーターが入るときは、誰が何をするといった役割分担まで香盤表に記入することがあるのですが、私の場合、カメラマンが入ってくれるなら、調理とスタイリングは、私が1人でやることがほとんどです。
以前、東京の有名雑誌の撮影を手掛けるカメラマンが撮影に来てくださったときは、
「えぇ!? 1人でされるんですか??」
・・・と、えらく驚かれました(^-^;
計算は遅いですが、調理&撮影は早いです(笑)
基本、アシスタントは常勤しておりませんので、私が一人で担当しています。そして、レシピの開発から成果物の校了まで一気通貫、トータルに携わらせていただいています。
特に「盛り付け」には自信があるので(*^^*) 調理例撮影を伴うこと、ECサイト、通販カタログやDMなど販促物の制作についてのご相談、お待ちしてます♪