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うれしいお知らせ♡「消費・安全局長賞」を受賞

食の手帖
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広島の「おいしい」を伝え継ぐために活動してきた「ひろしま食の手帖編集部」が、農林水産省の「第10回食育活動表彰」で消費・安全局長賞を受賞しました。

全国から推薦された157件の取り組みの中から、受賞に選ばれたのは21団体。私たちの活動もそのひとつに選んでいただけたこと、とても光栄に思っています。

目次

そもそも「食育活動表彰」って?

農林水産省が毎年実施している表彰制度で、全国各地で食育に取り組む団体や個人の活動を「もっと広く知ってもらおう」という趣旨で行われています。ボランティア活動から企業の取り組みまで、幅広い分野が対象です。

今回は第10回の節目の年。表彰式は2026年6月6日(土)、栃木県宇都宮市で開催される「第21回食育推進全国大会 in とちぎ」の中で行われます。

「ひろしま食の手帖編集部」って、どんな活動をしているの?

ひと言でいうと、広島の食の魅力を「取材して、学んで、本にまとめる」活動です。

メンバーは、プロの料理人や野菜ソムリエ、管理栄養士といった食の専門家と、広島文教大学・安田女子大学の学生たち。大人と学生が一緒になって、広島の生産者さんのもとを訪ね、郷土料理を教わり、レシピを考え、それを一冊の本にまとめています。

これまで『ひろしま食の手帖2025』『ひろしま食の手帖2026』の2冊を出版してきました。現在は2027年度版の制作真っ最中です。

食の手帖

大切にしているのは「伝え継ぐ」こと

学生は卒業すればメンバーが入れ替わります。せっかくの経験や知識が途切れてしまわないように、工夫をしています。

まず、食の専門家が現地で下見取材をして、正しい情報をしっかり仕入れる。そのうえで学生たちに共有し、一緒に活動する。そして、その年の学びを書籍という形で残す――。

本にすれば図書館にも並びますし、何年後かに手に取った誰かが「広島にこんな食材があるんだ」と知るきっかけになる。一過性のイベントで終わらせない仕組みが、今回の受賞でも評価されたポイントのひとつです。

畑から食卓まで、自分の足で確かめる

活動のなかで特に大事にしているのが、「現場に足を運ぶ」こと。

漁師さんと一緒に地元の魚について学んだり、地元のおばあちゃんから郷土料理を直接教わったり。加工品がどうやってできるのか、その工程を自分の目で見て、作り手の想いを聞く。教科書では学べない「食のリアル」を、学生たちは毎年体験しています。

2026年度版の制作では、世羅町のアスパラ農家を訪問。収穫だけでなく、選別や出荷の作業も体験しました。規格外として出荷できないアスパラがどれほどあるのかを目の当たりにして、「地産地消」の意味を改めて考えるきっかけになったといいます。

大学の枠を超えて、地域ぐるみで

活動には広島文教大学と安田女子大学の学生が参加しているほか、全農ひろしま、JA広島中央会、JA広島女性協といった生産者団体も協力しています。

地元スーパーと広島食材を使ったコラボおむすびを開発したり、「食べたよ、チェックシート」で子どもたちの能動的な食体験を促したり。食べる人・作る人・届ける人がつながる食育を、地域ぐるみで実践してきました。

今年度は広島文教大学の調理室に安田女子大学の先生や学生も集まり、大学の垣根を越えた合同調理実習も実現しています。

表彰式は6月、栃木で

表彰式は2026年6月6日(土)、栃木県宇都宮市のマロニエプラザで開催される「第21回食育推進全国大会 in とちぎ」の開会式の中で行われます。その様子も、またこのページでお伝えしますね。

あわせて読みたい

農林水産省|「第10回食育活動表彰」受賞者の決定について

農林水産省|第10回食育活動表彰 結果(事例集・動画)

今回の受賞を励みに、これからも広島のおいしいものを「知って、食べて、伝える」活動を続けていきます。応援、よろしくお願いします!

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