【ライブ配信　VOL.12】広島ご当地スーパーを紹介

友美：平山友美（ひらやまともみ）
ローカルフード大好き、地域食品専門のフードプロデューサー。新商品の企画開発や販促物の制作に携わっています。商品の魅力を言葉にしたり、魅力的に見えるような器を選んだり、盛り付けを考えるのが得意です。当ライブコマースチャンネルの主催者でもあります。
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しおり：八谷しおり（やたがいしおり）
司会者・ナレーターであり、役者。現在は中国放送「イマナマ！」にリポーターとして出演する他、ドラマ（BSジャパン「ワカコ酒」シリーズ）にも出演。料理は専ら食べる専門！特技は、料理の調味料を当てること。
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佐藤厚子さん「アバンセ三越店」店長
アバンセは広島県に初めて誕生した高品質食材マーケットで、現在5店舗あります。私は、三越店の店長を務めております。アバンセでは「本物」にこだわっており、ワンランク上の高品質食材を食のプロが見極めます。私も長く勤めていますので、商品知識は豊富と自負しております。店内うろうろしておりますので、見かけたらお気軽に声を掛けてください。
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内山裕二さん「アバンセ」惣菜課バイヤー
アバンセで販売している惣菜、お弁当などの商品開発を担当しております。アバンセは、「できたて」「美味しさ」にこだわっておりますので、できるだけ店内の厨房で作ってご提供したいと考えています。最も新しい店舗である廿日市店は、ガラス張りになっており、製造中のスタッフの様子も見ていただけます。作り手が見える安心を感じていただければと思います。

こんばんは！
嬉しいことに今日で12回目。1周年となります。

いつも見ていただいている皆さん、本当にありがとうございます。

さて、今日のゲストは広島を代表するこだわりのスーパーマーケット「アバンセ」の惣菜課バイヤーの内山さんと広島三越店店長の佐藤さんです。

内山です。どうぞよろしくお願いします。

佐藤です。よろしくお願いします。

アバンセはすごく身近な存在なんですけど、バイヤーさんにお会いするのは人生で初かもしれません。

そうよね、縁の下の力持ち的な存在です。

ちょっと高品質な商品がそろっていて、持ち寄りパーティーなど用に買うのに間違いないイメージがあります。

ありがとうございます。
その様に使ってくださる方が多くてうれしいです。

ここは他店に負けない！というポイントはありますか？

そうですね、広島でウチしか取り扱っていない商品が多いところは自信を持っています。

バイヤーさんはどう関わっているのですか？

各部門にバイヤーがいます。オリジナル商品を開発するのは食品のバイヤーで、素材を吟味するところから開発は始まります。
私は惣菜のバイヤーなので素材を集めると言うよりは扱っている材料から新しいお惣菜を開発しています。

お惣菜だけじゃなく調味料もオリジナルなんですよね！

オリジナル商品には二人のギャルソンマークが付いています。

ドレッシングやお味噌、ジャム、コーヒー豆などいろいろな商品を作っています。

このマークがついている商品は必ずおいしいのでお店に行ったら探していますよ。

今は夏休みで子どもが毎日家にいるからお昼を用意しないといけませんよね。
アバンセは広島で5店舗を展開していて、各店舗でお弁当やお惣菜を手作りしているから安心して買えます。

平山先生と取り組んでいた夏休み向けの商品が完成したのでご紹介したいなとお持ちしました。
「ラバシュロール」と言います。

前回の予告で初めて名前を聞いて、今日の友美さんのピアスでこういう感じのものなのかってイメージはしていましたが現物は初めてみました。

ラバシュは中近東の主食です。厚焼きのパンをイメージしていただくとわかりやすいと思います。インドで言うナンの様な位置付けです。
これを使ってお昼ご飯にぴったりな商品を開発したのがラバシュロールです。

私も具のアイディアを出したりご協力させていただきました。
ラバシュって初めて聞いたっていう方も多いと思うので、実際にラバシュロールを作ってみようと思います。

生地がしっかり厚いんですね！

よくトルティーヤと似てると言われます。トルティーヤは薄めでとうもろこしが原料ですが、ラバシュは厚めで小麦粉で作られています。
あと厚いのでどのような具材でも包んでくれます。

わー包容力があって頼りがいがあります。

今日は内山さんが巻いてくださるんですよね。
ラバシュには裏表があって焦げ目がついているのが外面です。もし自分で巻いてみようと言う方は気をつけてください。
具材はアバンセで販売するラバシュロールとは少し違いますが、全部三越店で買いました。お肉はモリタ屋さんです。

京都で人気のお肉屋さんで、モリタ屋和牛と言う品種を育てるところから販売までしていらっしゃいます。
広島でこのお肉を取り扱っているのはウチだけです。

お肉の味が濃くておいしいですよ。

牛肉に私がいつもアバンセ三越店で買っている「釜山キムチ」を合わせて、さらにお野菜を乗せます。

わあすごくキレイです。

巻き終わったラバシュ、結構大きいでしょう、これを食べやすい大きさにカットします。

実際の商品には3種の具材が2切ずつ入っています。

どんな味が入っているんですか？

まずはこのモリタ屋さんの和牛焼肉。
二つ目は店舗でも扱っているあらぎりわさびを使ったわさびマヨチキン。
三つ目は国産のハーブ鶏を使ったタンドリーチキンです。
三種とも味が濃いめですが、ラバシュはしっかりしているので味に負けません。

すごくボリュームがありますね！
1パックで3種類食べられるのもうれしいです。

今回はテスト販売として廿日市店で取り扱います。
ゆくゆくは3種類食べていただいて気に入ったのを1本まるごと買っていただける様にできたらなと考えています。

と言うことでみんなで試食してみましょう。

わーうれしいです、美味しそう！

私もまだ食べたことがないので楽しみです。

おいしそうなものが下がっているなと気になっていました。

左がラバシュ生地、左が完成したラバシュロールです。

すごく細かく作られていますね！ちゃんと和牛とチキンがあります。

焦げ目も再現されていてとてもおいしそうです。

試食の前にこだわりの「アバンセ特製　ごまドレッシング」をご紹介いただきます。

ごまがたっぷり使われているので味は濃厚ですが、お酢を入れたことにより、さわやかで食べやすくなっています。
冷しゃぶやお豆腐にも合いますし、スタッフのオススメは千切り大根です。

千切り大根のシンプルなおいしさを引き立てることができる訳ですね。

はい、千切りが面倒ならスティックでもいいのでたっぷりかけて召し上がってください。いくらでもいけちゃいます。

醤油やゴマの成分や作り方まで要望を出して製造業者さんに作っていただいた完全オリジナルのドレッシングです。
こだわりがすごいのは醤油の樽の素材まで指定したところです。
樽の素材を揃えることで醤油の品質を揃えたんです。

わあそこまでこだわるんですね。

おかげさまで一番売れています。

フライやサラダにも合いますよ。今回サラダもお持ちしています。

彩りもキレイですし映えサラダですね！

冷やし中華もいけますよ。
添付のタレは使わずゴマドレッシングをかけて試食してください。

わぁ！いいんですか。いただきます！
食べる前からゴマのいい香りがします。濃厚で麺によく絡みます。
お酢のすっぱさも感じてさっぱり食べられます。

本当になんにでも合うのでオススメです。冬は鍋にも使えます。

1年中使えますね！バンバンジーにかけてみたいです！

容器もわっぱ風でかわいいですよね。

はい、当初はサンドイッチに使う様なシンプルな容器を検討していましたが、夏休みに合わせて企画しましたからお子様や女性向けのランチに選んでいただける様この形になりました。
さらにSDGsに対応して紙製です。

いろいろと挑戦の一品なんですね。どれから食べるか迷いますね〜。
タンドリーチキンをいただきます！
わーお肉に味が染みてますね〜おいしい！
トルティーヤだとかじるとボロボロ落ちちゃうところがラバシュだと大丈夫！

生地が厚いのでしっかり持ってもくずれにくいです。

お子さんにもいいですね。
くずれにくいし野菜もたくさん食べられます。

野菜のしゃきしゃき感もこだわりました。

味が濃いめだからおつまみにもなりますね。

来月から2年目に入るこのチャンネル、これまで「平山友美さんのライブコマース」として、主に友美さんがおすすめしたいと思ったものをご紹介してきました。
来月からは、視聴者の皆さんからのお手紙を募集します。

視聴者の中にはお客さんや生産者さんがいらっしゃると思います。
1年間やっているとたまにサンプルを送っていいですかなどお問い合わせをいただくことがあるんです。その機会をうまく活かせないかなと考えています。
事前準備などはせず、皆さんからのお便りをもとに、私たちがお取り寄せして、この生配信中に紹介します。

本当に生の感想が聞ける訳ですね。

「あの商品が気になっているんですけど」などの情報だけでも大丈夫です。いろいろとお試ししていきたいと思っています。

さて、そろそろ終了の時間が近づいてまいりました。
内山さん、佐藤さん、今日はいかがでしたか？

最初はとても緊張していましたがあっという間でした。
なんとか伝えられたかと思います。

内山さんがうまく伝えてくださってありがとうございます。
とても楽しかったです。

普段接することのないバイヤーさん店長さんはこの様にお店作りをされているんだなと言う雰囲気が視聴者の方に伝わったと思います。

みなさん、ありがとうございました。また来月もお会いしましょう。