こんにちは。フードプロデューサーの平山友美です。
9月の「【平山友美さんのライブコマース第2回】は、岡山県の日生町にある「幸徳堂」さんの大人気商品「海老三昧」シリーズを紹介しました。「海老三昧」の美味しい食べ方、レシピを改めてご紹介します。
今回は「美味しい食べ方」にフォーカスして対談形式で記事にまとめてみました。
ライブコマースは、インターネットの生配信を見ながらお買い物も楽しめ、コメント参加もできるため、今回も多くの方に購入して頂きました。ご購入して頂いたみなさま、ありがとうございます。
- 某TV番組で見た『海老三昧』のことが知りたい
- 『海老三昧』の美味しい食べ方、使い方が知りたい
- 海老三昧シリーズについて知りたい
という方向けになります。
ぜひご覧ください。
ライブコマース出演者(登場人物)
友美:平山友美(ひらやまともみ)
ローカルフード大好き、地域食品専門のフードプロデューサー。新商品の企画開発や販促物の制作に携わっています。商品の魅力を言葉にしたり、魅力的に見えるような器を選んだり、盛り付けを考えるのが得意です。当ライブコマースチャンネルの主催者でもあります。
会社のホームページはこちら。インスタグラムはこちら。
静佳:八木静佳(やぎしずか)
パーソナリティ・アナウンサー・レポーター
RCCテレビ、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、RCCラジオ、HFMなど多数出演。グルメ情報のみならず、美容・健康に関する情報を集めて実践しています。
作らず、飾らず、自然体でみなさんに心地よい思いをして頂けるように頑張ります!!
インスタグラムはこちら。
ライブコマース動画
下記よりライブコマース動画がご覧いただけます。
2022年9月24日(土)20時~のライブ配信「幸徳堂」の海老三昧を紹介した回のアーカイブです。
今回ご紹介した商品「海老三昧」について
この海老三昧は年間12000個以上売れているという大人気商品です。
海老三昧には、3つの味があります。
「プレーン」と「えびジェノベーゼ」「えびエスニック」です。
もともと、プレーンタイプが出てごはんに掛けるオイルふりかけということですごい人気になったんです。
その後、「世界を旅する海老三昧」っていうユニークなコンセプトで、ジェノベーゼ風な味とエスニック味が誕生したんですよ。
海老三昧プレーンの楽しみ方
さっそく試食してみる?
いいんですか?ごはんにかけていただきま〜す。
んー!すっごいエビが香ばしくてごはんにあいます!
じゃあ次、混ぜて食べてみて?
はい!…あっさっきよりやさしい味になりました。
「混ぜ海老三昧ごはん」は卵黄とか他の具材をトッピングするのにオススメです。
さらに、薬味と砕いたエビチップスを乗せたお茶漬けもいいですよ。
おもしろーい!チップスが入ることでB級グルメ感と言うか、庶民に近づいてくれた気がします。
「海老三昧」の旨味成分とお茶が合わさってすごくおいしいです。
ごはんにあわせるのは簡単に応用できますので、いろいろ試してくださいね。
他にも「海老三昧」を使ったレシピをご紹介していきます。
「海老三昧プレーン」を使った「清蒸鮮魚」レシピ
一つ目は読み方が難しい「清蒸鮮魚(チンジョンシェンユイ)」です。
お魚を蒸してあつあつの香味オイルをかける中国料理です。
香味オイルに「海老三昧」を使用します。
【材料】
白身魚(真鯛やチダイなど) | 1尾 |
【調味料】
酒、しょうゆ | 各大さじ2 |
青ネギ、生姜 | 各適量 |
材料 | 数量 |
【香味オイル】
長ネギ(みじん切り) | 大さじ2 |
生姜(みじん切り) | 小さじ2 |
にんにく(みじん切り) | 小さじ1 |
海老三昧 | 大さじ2 |
ねぎ油 | 大さじ3 |
- ウロコなどをとってきれいにした魚を50℃洗いする。お腹の中まで水気を拭く。
- ①のお腹の中に塩をふって、生姜のスライスを数枚入れる。全体にも塩をして10分ほどおいたら、水気を拭く。
- 皿に青ネギを敷き詰めておく。そこに魚をのせて【調味料】をかけ、器ごと蒸し器で蒸す。
- 香味オイルをつくる。みじん切りにした薬味に「海老三昧」を加えてよく混ぜ、うっすら煙がでるほど熱々にした油をジュワッとかける。
ポイントはどこですか?
「50℃洗い」です。
お肉やお魚など動物性の材料は油を持っています。
空気に触れると油が酸化しますので臭みの原因となるんです。
それを50℃洗いで落とすんですね。
なるほど。
ちゃんと水洗いしたのに、お湯がどんどん濁ってきました。
酸化の成分が落ちてるってことですね。
これに慣れるともう50℃洗いをせずにはいられなくなりますよ。
調味料もよく乗るようになります。
「海老三昧」は香味オイルに使うんですよね。
そうです。
このお料理は「豆豉(とうち)」と言う豆を発酵させた調味料を使うのですが、その代わりに「海老三昧」を使います。
海老の香りがすごくいいですよ。
下のタレと「海老三昧」が入った薬味ををしっかりつけて試食してください。
これは、しっかり中華ですね!
白身魚の淡白なところに、海老の旨味が「おんぶして!」と乗ってきています。
おいしいです!
「海老三昧」が深いコクを出してくれています。
「えびジェノベーゼ」を使ったそうめんorパスタ レシピ
「えびジェノベーゼ」はバジルではなく瀬戸内市産大葉を使っているんですよ。
わあ、おいしそう!
ジェノベーゼと言うとパスタのイメージがあります。
茹でたてパスタにとっても合うのですが、今回はすでに茹でて用意しているピンクの梅入りそうめんを使って作ります。
色がきれいですね。
ポイントはありますか。
そうめんの茹で方です。
お湯が沸騰したらそうめんを入れ、すぐ火を止めてフタをします。
1分くらいするとそうめんが柔らかくなるので水でしめます。
こうすると時間が経ってもそうめんが溶けたりせず、しっかりした状態を保ちます。
【材料】1人分
えびジェノベーゼ | 大さじ1.5 |
そうめん | 2束 |
塩 | 少々 |
海老(有頭海老) | 1尾 |
大葉 | 2枚 |
オリーブオイル | 少々 |
- 湯を沸かして、そうめんを入れる。すぐに火を止めて蓋をして数分そのまま置く。
- ①をざるにあげ、流水でしっかりもみ洗いする。水気を切っておく。
- フライパンを温め、オリーブオイルを少々ひいて、えびジェノベーゼと②のそうめんを入れて和える。味をみて、塩を少々加える。
- 器に盛って、海老と大葉を添える。
※海老はグリル、又はオーブンで焼く。大葉はせん切り。
オイルでほぐしたそうめんを「えびジェノベーゼ」で和えます。
更に刻み大葉をトッピングしていただきますよ。
味はイタリアンですね!
オイルが入ってるけどあっさりさっぱり食べられる。
そしてエビのコクををしっかりと感じます。
そうめんを使うことで時短にもなりますね。
「えびエスニック」を使った簡単トムヤムクン レシピ
トムヤムクン大好きです!
えびだからぴったりですね、どんな味なんだろう…。
そうそう、「トムヤムクン」の「クン」がえびと言う意味です。
「えびエスニック」は鏡野の名産「姫唐辛子」を使っていてピリ辛です。タイの調味料も含まれているので、タイ料理にぴったりですよ。
ポイントはどこですか。
エビも殻ごと50℃洗いをします。
温度が高いのでサッと洗う感じで。殻のぬめりが取れたらOKです。
今回、殻からだしを取りますが、洗っておくとアクや臭みが出ません。
【材料】2人分
エビ(殻つき) | 6尾 |
昆布だし | 3カップ |
植物油 | 適宜 |
【調味料】
えびエスニック、みそ | 各大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1 |
酢(又はレモン汁) | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
- 殻付きのエビは、50℃洗いをして水気を拭く。殻を外し、身の背側に切り込みを入れ、背ワタを取り除く。
- 「えびエスニック」とみそを合わせておく
- 鍋に油をひいて、①の殻を入れて炒める。殻の色が変わったら、昆布だしを注ぐ。
- ゆっくり沸かして、沸騰した後弱火にして5分程煮だしたら、ザルで濾す。
- ④を再び鍋に入れ、エビと②の調味料を加える。エビに火が通ったら、砂糖としょう油を加えて味をみる。足りなければ塩を加え、味を調えたら最後に酢を加えて火を止める。
- 器によそい、たっぷりのエビに、さらに「えびエスニック」を加えて海老三昧でいただく。
みそと同量の「えびエスニック」を加えてすり鉢で合わせます
いい香り!エスニックですね〜。
大きなエビと「えびエスニック」、お好みで「追いえびエスニック」を乗せると、トリプルエビスープになります。
おいしい!みそと合わさったエビがガツンときます。
「甘い・辛い・酸っぱい」を押さえたタイ料理に仕上がりましたね。
タイ料理だけど、みそが安心感をくれます。やさしいピリ辛です。
ミニチュア海老三昧のご紹介
今回のピアスは「かきおこ」と「海老三昧」でした!
「かきおこ」って牡蠣が入ったお好み焼きですよね。
岡山のご当地グルメで、発祥は備前市の日生(ひなせ)地区だとか。
そうです、日生町は漁業の町です。
そして、殻付きの小エビを干したものをそのままおやつで食べるという文化もあるそうです。
海老三昧を作った幸徳堂の杉原さんも、子どもの頃のおやつだったと言われていました!
最後に
いかがでしたか? 今回は、岡山県の日生町にある「幸徳堂」さんの大人気商品「海老三昧」シリーズを紹介、レシピを中心にご紹介しました。
実際の作り方は、この記事冒頭に掲載したライブコマース動画でも確認できます。ぜひご覧ください。
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